おくやま映像Labo
「記念日カメラマン」の奥山です。
お客様にとって「記念日」はそれぞれたくさんありますが、お宮参り(おみやまいり)もお子さんが生れた時の記念日の一つだと思います。
お宮参りは、日本の伝統的な風習の一つで、新しく生まれた赤ちゃんが無事に生まれたことを神様に報告し、健やかな成長を祈願するために神社を参拝する行事です。●お宮参りの時期お宮参りは、地域や風習によって異なりますが、一般的には以下の時期に行われます
・男の子:生後31日頃・女の子:生後32日頃
ただし、現在では赤ちゃんや母親の体調、家族の都合を考慮して、厳密にこの日にこだわらず、1〜3か月以内で行う家庭が多くなっています。 また、昔は「お子さんが初めて外に出る日」とて大切な記念日だったそうです。●服装・赤ちゃんは祝い着(初着)やベビードレスを着用します。・母親や付き添いの家族もフォーマルな服装(着物やスーツ)で参拝するのが一般的です。
※私もカメラマンとして撮影させていただく場合は、スーツにネクタイのフォーマルな服装で撮影させていただいております。
撮影場所:定義如来 西方寺(宮城県仙台市青葉区)
こちらのお客様は、数日前からの仙台~塩竃~仙台の撮影遠征中にご連絡をいただき、明日山形に帰るスケジュールでしたが、山形への帰路だったのでお引き受けさせていただきました。
撮影前にお話を聞いたところ、安産祈願にここ定義如来 西方寺さんにお参りしたところ、無事お子様に恵まれ他の事で、お礼もかねてお宮参りに訪れたそうです。そんな大切な記念の場所で撮影をさせていただいて本当に嬉しい撮影でした。
撮影場所:荘内神社(山形県鶴岡市)
地元でお宮参りの撮影を一番ご依頼いたくのが荘内神社です。今回は、依頼者様のご両親やご兄弟が他県からお集まりしたそうです。
荘内神社は、ご祈祷のお申込みの際に赤ちゃんのお祝い着が無料で準備されていて、洋服でお参りにきても素敵に撮影ができます。カメラマンの撮影もご祈祷の際に一言許可を取っていただければ快く許可をいただけます。