2024年1月20日
2024年に入りほぼ毎週結婚式装花撮影です。本日は山形市のホテル内にある結婚式場での式場装花撮影です。
今回は撮影会場に入る際の裏方のお話を少しします。
カメラマンも結婚式場では裏方として入ります。式場ですのでフォーマルが大切ので、撮影の際もスースにネクタイ、革靴姿で式場に入ります。
結婚式場は食品を扱ってますので、今でも検温、手の消毒、それに加えて靴底の消毒も行います。バットの中に消毒液が入っていてそこに靴底を浸して消毒してから館内に入ります。
式場でもバックヤードを通って会場に入ります。
撮影中にもっとも大切なのは、式場の中のものには一切触れない、ということです。特に構図を決めるために後ずさりすることがあるのですが、必ず後方を確認してから移動します。テーブルや椅子にぶつからないように身体を動かすときは気を付けます。
テーブルの上のものも一切手を触れません。これが無かったらお花が映えるのに、と思うことが何度もありますが、ぐっとこらえて別のアングルを探ります。
これらもカメラマンの大切な規則としてしっかり守って撮影を続けていきます。